DJ MERV PEPLER (EAT STATIC)


COLLOID

Jan Willem Hagenbeek a.k.a. COLLOIDは1992年にAtariコンピューターとCubaseでサーキットベンドした玩具をコントロールするところから音楽と音響の実験を始め た。今もなお止むことなく続くノイズとクリックへの探究は、彼のDIYデバイスのコレクションとモジュラーシンセサイザーのコレクションを拡大し続けてい る。ライブでのColloidは独自に制作したモジュラーシンセサイザーとエフェクターとその他ハードウェアを駆使して霊妙なサウンドトラックを生み出 す。Colloidの音楽はディープなドローンと高揚させるアルペジオとカットアップビートをミックスした、孤独で実験的なフィルムミュージックの様なサ ウンドの探究である。

http://colloid.ginkosynthese.com/

http://www.ginkosynthese.com/


DAN GREEN

Dan Greenは1996年から4ms Companyでユニークなオーディオデバイスを生み出し続けてきた。テクスチャーの進化とポリリズムを絶妙に操り、エレクトロニックなサウンドで物語を展開していく。

http://www.4mscompany.com/


HATAKEN & JOSH HOLLEY

TFoM 主催のHatakenとプレミアムスポンサーでもあるMalekko,Dark PlaceのJosh Holleyとのモジュラーシンセライブセッション。TFoMを初回から最大限にサポートしてくれているパートナーMalekkoの音の交流、 Malekkoのシンセを常用するHatakenとそのシンセの産みの親Joshによる即興演奏はどこへ向かうのか。本人達にとっても興味深い。

http://hataken.info/

https://malekkoheavyindustry.com/


INFINITY A.D. [インフィニティ・エイ・ディー]

デイブ・スキッパーによるモジュラーシンセ新プロジェクト、「衝撃的サイケデリック・テクノイズ」。徹底性・攻撃性・革新性-その中に潜む真の美への傾倒と追求。超高速で天体を突き抜けるように、不変の視点を得るとき、音の探求がもつ意味と可能性とに導かれる。


KODEK // HI-LOW AEROBICS

KODEK はラトビアのコンテンポラリーアンダーグラウンドミュージックの最も革新的な代表の一人である。現在進行形の現実と作用し、一般的に受け入れられたスタン ダードに挑戦するモダンな姿勢で生み出す不規則な音で傍観者を驚かせる。ライブではリスナーに対してモダンカルチャーが「ノーマル」として押し付ける固執 した思想の外に出て考えるように仕向けている。彼の感性は社会的慣習によるものを超える。2005年以来ラトビアではレギュラーのライブアクトとして活躍 しており、流行りのクラブのダンスフロアやアウンダーグラウンドのメタルイベントを賑わせている。また、Kodekはクリエイティブエレクトロニクスの講 師として市の学校で教壇に立っており、子供達に使用済みの電子機器を電子楽器に作り変える方法を教えている。2013年にはラトビアのベストエレクトロ ニックアルバムとして『Flavours from the Future』が選出され、現在Erica Synthsのチームの一員として活動している。

http://kodek.eu

http://www.ericasynths.lv/en/home/


KURO

1994 年、ドイツのトランスレーベル 「SPIRIT ZONE」より初リリース。 1995年、TOKYO TEKNO TRIBEに参加しドイツ、イギリス、ギリシャなどでリリース&LIVEを行ってきた。 現在、Boshke Beats Recordsからテクノトラックをリリース。 2013年よりモジュラーシンセを使い、さまざまの要素を取り入れ制作、LIVEを行っている。

http://psyristor.com/


MENG QI

Meng Qiは複数のアイデンティティを持つミュージシャンだ。エレクトロニックミュージックのアーティストだけではなく、シンセデザイナーでもあり、プログラ マーでもあり、講師でもある。Meng Qiは『landscape in love』/『landscape in live』の他多数作品を制作しており、midifan madやZiHuaでモジュラーシンセサイザーのチュートリアルを出版している。また、北京や上海で楽器作成のワークショップや講義を行ってきた。 Meng Qiは中国のコンテンポラリーデジタルアートのパイオニアで、音楽だけでなく特徴的なデバイスや楽器でも広く知られており、世界中のアーティストに使用さ れている。

http://www.mengqimusic.com/


THUNDERDRONE

Thunderdrone はDiego de LeonとManu Retameroの新プロジェクトだ。Tilicum (https://gotilikum.bandcamp.com/releases)やLautstärke (http://lautstarke.net/)といったプロジェクトでの活動を通じ、二人はグリッチドローンノイズテクノのセットを持ってきた。リズ ミカルなパターンは混沌を秩序へと持って行く。ノイズドローンは美しいものを醜く変貌させる。アンビエントは意識を純粋な力へと変える。本セットは 「Lords of the Thunderdome tour」の一部で、2016年に様々な国でショーケースするのが目的だ。 http://www.befaco.org/en/


VILLAIN

Villainは2006年から知 的でダークなトーンにフォーカスした音楽をリリースし続けている。ここ15年では様々なエレクトロニックミュージックに携わってきた。DJとプロダクショ ンに関しては2003年からパフォーマンスを始めている。スタイルそのものは定まったジャンルに固執しないが、出力するものはディープでダークなテクノが 顕著である。Singularity Recordingsのリリースから始まり、LAのDroidからはxfive名義でリリースし、最近ではFutraとSubsistからもリリースして いる。ライブセットも進化し続けているが、唯一変わらないことがハンズオンの創造を促すハードウェアの存在だ。ここ数年ではモジュラーシンセサイザーを組 み込むことによって、より瞬間的な発想を新しいレベルに昇華させることに成功した。 https://www.facebook.com/villain.singularity

http://submodularsystems.com/

TFOM presents GATHERING OF MODULAR @ DOMMUNE www.dommune.com

2016.06.09 (Thursday) 19:00-24:00


DJ: -

 MERV PEPLER (EAT STATIC, UK)

Live: 

- COLLOID (GINKO SYNTHESE, THE NETHERLANDS) 

- DAN GREEN (4MS COMPANY, US) 

- INFINITY A.D. (TFOM) 

- JOSH HOLLEY (MALEKKO, US) & HATAKEN (TFOM) 

- KODEK (ERICA SYNTHS, LATVIA) 

- KURO - MENG QI (CHINA) 

- THUNDERDRONE (BEFACO, SPAIN) 

- VILLAIN (SUBMODULAR SYSTEMS, AUSTRALIA)

Interviews: 

- EAT STATIC (UK) 

- RICHARD DEVINE (US) 

- GEORGE CHUA (SINGAPORE)

様々なシーンのカッドエッジに触れる、続々するようなストリーミングイベントを提供し続けているDOMMUNE 。そして、2013年以来、TFoMのPRイベント、モジュラー関連のストリーミングイベントで多大なサポートをしてくれているDOMMUNE 。

今回もTFoMのメインアクトをゲストに迎え、来日スポンサー、アーティストによるライブ、インタビューで構成、翌日から始まるTFoMの3日間、直前の空気をシェア、このイベントは必見です。 イベントへのアクセスはこちら